東海地区の比例代表で最後の当選者となったのは、民主党の磯谷香代子氏だったそうです。
この方は、みんなの党が1議席分獲得したけれど公職選挙法により当選できなかったために、民主党に割り当てられた分で当選した、とのこと。
衆院選:比例代表近畿ブロック 民主の2議席、自公に配分
比例代表の近畿ブロックで、民主は得票数では13議席を獲得するはずだったが、比例代表に重複立候補している小選挙区候補44人のうち3人しか落 選せず、比例単独候補8人と合わせても候補者が2人不足する事態になった。そのため2議席が自民党と公明党に配分され、大阪14区で敗北した自民党の谷畑 孝氏と、公明党の比例名簿5位の赤松正雄氏が当選となった。
また、みんなの党も東海、近畿両ブロックで1議席ずつ獲得できる得票に達したが、比例名簿に登載された候補者が重複立候補した小選挙区で得票率 10%に届かず、公職選挙法の規定により復活当選できなかった。そのため、東海の1議席は民主党の比例名簿41位の磯谷香代子氏に、近畿の1議席は兵庫5 区で敗北した自民党の谷公一氏に割り振られた。
民主党は近畿ブロックで2議席を「損」する一方、東海で1議席を「得」した形となった。【鳴海崇】
この記事で、初めてそういう決まりになっている、ということを知りました。
私は比例代表では、みんなの党に入れたので、とても納得できない!!
私の1票はないがしろにされた気持ちです。
みんなの党の候補者の人が必要な得票数を獲得してなかったから、議席を確保できなかった、というのは仕方ないのかなと思います。
その人が立候補していた小選挙区の有権者の方々が支持できなかった、ということだろうから。
でも、だからって、他の党の候補者に議席が割り当てられるなんて!!!
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