久しぶりに連休を取りました。
ゴールデンウィーク後、ずっと6勤が続いていて、ヘロヘロになってました。
週一休みがキツイお年頃。
これから繁忙期が始まるけど、耐えられるのだろうか…。
休み前の仕事終わりに、これまた久しぶりに映画を観に行くことに。
2月の終わりくらいから気になっていた「バベル」を観ようと思って、
事前に公式サイトを見たら・・・。
なんだか、ストーリー展開が見えるような公式サイトで、一気にトーンダウン。
かといって、他にコレといって観たい映画もなく、
あえてあげるとすれば「スパイダーマン3」かなぁ、なんて話をしていました。
(スパイダーマンの前作も前々作も観てないけど)
ご飯を食べている間に、
「どっちにしようか?」
と相談したけどそこでも決まらず、
結局じゃんけんで私が勝ったら「バベル」を、
相手が勝ったら「スパイダーマン」にしようということに。
結果、私が勝って「バベル」を観ました。
エンドロールが流れ始めたとき
「これで終わりかよっ」
と思わず言っちゃった。
じゃぁ、面白くなかったのか?と言えば、そうではなかった。
心に強く残る作品でした。
いろいろなことを考えさせられています。
観て良かったと思う。
鑑賞直後は、ブラッド・ピットがあの役をやる必要があったんだろうか?
なんて思ったけど、逆に考えれば、それほどブラピは"リチャード"になっていたのだろうと思う。
菊池凛子という女優を一気に有名にしただけの存在感が彼女にはあった。
主演役者のいない、主演クラスの存在感を示す役者だらけの映画だったように感じます。
言葉がなければ気持ちを伝えることはできない。
でも、言葉があっても気持ちは伝わらない。
言葉がなくても伝わる気持ちもある。
大切なことは、伝えたいという気持ちと、相手と向き合おうとする気持ちなのかもしれない。
ただ、公式サイトの作り方はイマイチだなぁ、とは思います。
もう少しやりようがあったのでは??
[お疲れさまでした、6勤]
おぉ!そうですか。ブラピはOKでも役所広司は?って人にはどうでしょう?
投稿情報: yasuyuki | 2007/05/25 13:33
役所広司・・・・。
役所広司が演じている役どころの背景がイマイチ見えてきませんでした。
どういう職業に就いているのか、とか
彼の物語の時間軸がどうなっているのか、とか、腑に落ちない点はあります。
登場シーンは少ないので、違和感もないけど、
役所広司でなくてもよかったといえば、そうかもしれない…。
ただ、役所広司の腑に落ちない点も、もう一回観れば納得できるのかな?
とも思ったりしてます。
投稿情報: heikuro | 2007/05/26 00:36