「本を読もう!!」プロジェクト8冊目は、
宮部みゆき著『ぼんくら』でした。
宮部みゆきの時代物小説はこれまで読んだことがなくて、
母に「面白いよ、読んでごらんよ」と何度もおススメされていたのに、
なかなか手をつけずにいました。
それでも、それ程薦めるのだから…と思い、読み始めたのですが。。。
これが、面白い!!
いくつかの短編があって、それが伏線になっている長編があって、最後も短編で。
最初と最後の1人称がお徳という構成も面白かったです。
ふと思えば、私が読んできた江戸時代を舞台にした時代小説って深川あたりの話が多いなぁ。たまたまだろうか…。
池波正太郎とはまたちがったテンポのよさがあって、上下巻にわかれているけれど一気に読み進めることができました。
現代物も時代物も、これだけ楽しませてくれる宮部みゆきってやっぱりスゴイ。
宮部みゆき著『ぼんくら』でした。
宮部みゆきの時代物小説はこれまで読んだことがなくて、
母に「面白いよ、読んでごらんよ」と何度もおススメされていたのに、
なかなか手をつけずにいました。
それでも、それ程薦めるのだから…と思い、読み始めたのですが。。。
これが、面白い!!
いくつかの短編があって、それが伏線になっている長編があって、最後も短編で。
最初と最後の1人称がお徳という構成も面白かったです。
ふと思えば、私が読んできた江戸時代を舞台にした時代小説って深川あたりの話が多いなぁ。たまたまだろうか…。
池波正太郎とはまたちがったテンポのよさがあって、上下巻にわかれているけれど一気に読み進めることができました。
現代物も時代物も、これだけ楽しませてくれる宮部みゆきってやっぱりスゴイ。
[いいですね]
投稿情報: yasuyuki | 2007/02/20 04:57