骨が喉に刺さった時…

夕食時、母が魚の骨を喉に刺しました。
そして、大騒ぎしてました。

ご飯を噛まずに飲み込むととれる、というのは嘘らしいですね。
確かに子供の頃、鯖の骨がささって、相当量のご飯を飲み込んだけどとれず、グズグズ言い続け父にピンセットで抜いてもらってコトがあります。
(今日、父に散々その時の話を聞かされた。しかも「オレがとってやった」的口調で)

そこで思ったこと。
小林製薬当たりが「骨とれーる」とかいう製品名で、喉に刺さった魚の骨が簡単にとれてしまう商品を開発してくれないかなぁ。
CMキャラクターは、森久美子さんか米良ナントカさん(もののけ姫の人)。
「骨が喉に刺さった！辛いですよね～、そんな時はコレ。小林製薬の骨とれーるをお試しください。驚くくらい簡単にとれますよ」
みたいなナレーション付きで。

その後、部屋にこもっていると外から
「抜いてやる」
「いいよ」
「いいから」
「えーーーん、イタイよ～」
と、じゃれ合う両親の声が聞こえてきました。
なんだかんだ言って、あの夫婦仲いいです。
父はやっぱり「オレがとってやった」と言い張り、
母は「歯磨きしたら自然にとれた」と言い張ってましたが…。