今度の日曜日に、近所の小学校で運動会が開催されるらしく、毎日練習している声で目覚めます。
今日は、本番前最後の練習日らしく、玉入れの練習してます。
自分の時もこんなだったかしら…。
「一番になったら、やった~とか、わーいとか、歓声をあげましょう」
と先生が指示してます。
うーん、うーん。
そういうのって、指示されるものか!?
先日は組み体操の練習してて、
「もし、失敗してしまってもその場に座って友達がやっているところをちゃんと見ていなさい。
そういう姿が見に来てくれる父兄には、真剣に取り組んでいる姿、として見えます」
なんて先生の声が聞こえてきました。
え~~~~、まじっすか!?
そんな「こずるい」対処の仕方を先生が指示するの? と思います。
失敗してしまったことで落ち込んだりしなくてもいいんだよ、ってことを言いたいんだろうけど、
だったらそれをそのまま伝えればいいじゃん。
なんかなぁ。
失敗しても責任問われないようにすれば大丈夫さ、みたいな大人な感覚を子供に教えているように受け取ってしまった。
練習の時に「どうせ練習だし」っていい加減に取り組んでいて、失敗したなら「真剣にやれ!」って怒って欲しい。
なかなか上達しなければ「もっとがんばれ」って言ってもいいと思う。
その代わり、本番で上手くできれば「よくやった」もし失敗しても「誰だって失敗するさ」って言ってくれれば、それでいい。
社会人になると、いくら過程がよくても結果が伴わなければなかなか評価してもらえない。
でも、子供は結果なんてどうでもよくて、過程を評価してあげればいいんじゃないだろうか。
などと思う反面、今はマスコミがすぐに学校を批判するし、それにあわせて親も学校を批判するし。。。
子供も教師もいろいろやりにくいんだろうなぁ、と思ったりもします。
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