WSSでの藤原克昭選手の優勝の興奮さめやまぬまま迎えた第2レース。
第1レースで好調だったサファリでLiveTimingを見ていたら、4周目で突然自動更新が停止…。慌ててFireFoxを起動してLiveTimingに接続するはめになりました。
1周目は、Pitt (Y)、芳賀選手のヤマハイタリアチームが1番手、2番手で戻ってきて「うぅ、今回も面白いレースになりそう」と思ったのもつかの間、二人ともすぐにズルズルと順位を後退させてしいまいました。
替わってトップに立ったのは、Corser (S)。続いて加賀山選手。8周目にチームメイトをパスしてトップに立った加賀山は、ちょっとだけCorserとLaconi (D)とトップ集団を形成していたようですが、すぐに引き離しダントツトップで優勝!
芳賀選手は、2周目には他の上位ライダーよりも2秒近く遅いラップタイムで周回していたので、マシンの調子が悪くてリタイアになっちゃうかも!? と心配しましたが、Toseland (D)たちの集団にのまれた後は、踏ん張っているように感じました。
Norickは、PittとNeukirchner (H)と前半3人で集団を形成していたようですが、3人の中で3番手で前の二人を抜くことができないうちに、後ろのToseland (D)たちの集団に追いつかれたように見えました(あくまでタイム差上で感じたことですが)。
あぁ、追いつかれた!
と思った瞬間、再びLiveTimingが硬直。再接続して見られるようになったときには、14周が終了し、それまで7番手を走っていたはずなのに、9番手に後退していました。残り3周くらいで2分2秒台のラップタイムだったNorickは2人パスして7位でチェッカー。YAMAHA勢ではトップでした。
第1レースよりもR1が不調だったのでしょうか? ヨクワカラナイ。
トーチュウによると、第1レースの2ヒート目はNorickピットスタートだったんですね。
----Race-2 Result----
1. Yukio Kagayama (Suzuki)
2. Regis Laconi (Ducati)
3. Troy Corser (Suzuki)
4. Chris Vermeulen (Honda)
5. Pierfrancesco Chili (Honda)
6. James Toseland (Ducati)
7. Norick Abe (Yamaha)
8. Max Neukirchner (Honda)
9. Andrew Pitt (Yamaha)
10. Sebastien Gimbert (Yamaha)
11. Noriyuki Haga (Yamaha)
12. Lorenzo Lanzi (Ducati)
13. Fonsi Nieto (Ducati)
14. Giovanni Bussei (Kawasaki)
15. Mauro Sanchini (Kawasaki)
16. Garry McCoy (Petronas)
17. Gianluca Vizziello (Yamaha)
18. Miguel Praia (Yamaha)
----Point Ranking----
1. Yukio Kagayama (Suzuki)--45pt
2. Troy Corser (Suzuki)--41pt
3. Regis Laconi (Ducati)--36pt
4. Chris Vermeulen (Honda)--21pt
5. Andrew Pitt (Yamaha)--20pt
6. James Toseland (Ducati)--20pt
7. Noriyuki Haga (Yamaha)--16pt
8. Norick Abe (Yamaha)--15pt
9. Pierfrancesco Chili (Honda)--11pt
10. Ivan Silva (Yamaha)--9pt
11. Max Neukirchner (Honda)--8pt
12. Karl Muggeridge (Honda)--7pt
13. Giovanni Bussei (Kawasaki)--7pt
14. Sebastien Gimbert (Yamaha)--6pt
15. Fonsi Nieto (Ducati)--6pt
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