今日は、LiveTimingも好調。
18時になっても、画面が動かない時にはどうしようかと思いましたが、ちゃんと働いてくれました。
1周目、加賀山選手がトップで戻ってきたときには「ワオ」ってカンジで興奮してしまい、芳賀選手の名前が見つけられず焦ったりしました…。ノリックの前の6番手で1周目を終了。
微妙な順位変動はあるもののCorser (S)、加賀山 (S)、Laconi (D)、Pitt (Y)、芳賀 (Y)、阿部 (Y)で上位は推移。
3周目でノリックが順位を落としたときにはこのままズルズルと後退していくのかと心配になりましたが、ペースがあがり10周目には芳賀選手をパス。11周目にはPittもパスして4番手まで浮上したのですが、そこで雨による赤旗中断。
第1レースは2ヒート制となり、1ヒート目は10周目まででリザルトが発表されました。
----Race-1 Heat-1 Result----
1. Troy Corser (Suzuki)
2. Regis Laconi (Ducati)
3. Yukio Kagayama (Suzuki)
4. Andrew Pitt (Yamaha)
5. Norick Abe (Yamaha)
6. Noriyuki Haga (Yamaha)
7. Chris Vermeulen (Honda)
8. Ivan Silva (Yamaha)
9. James Toseland (Ducati)
10. Sebastien Gimbert (Yamaha)
11. Fonsi Nieto (Ducati)
12. Karl Muggeridge (Honda)
13. Chris Walker (Kawasaki)
14. Giovanni Bussei (Kawasaki)
15. Steve Martin (Petronas)
ノリックは4列目15番グリッドからのスタートでしたので、得意のスタートが成功したのでしょう! カルドソとキリは周回数が0なのですが、何があったのかはわからず…。
WSBKのレギュレーションでは、レース結果は1ヒート目と2ヒート目の合計タイムによって決定されるようです。
MotoGPは1ヒート目の結果は関係なくて2ヒート目の順位がそのままレース結果になるので、わかりやすいと言えばわかりやすいけど、1ヒート目はなんだったの?という気持ちになります。特に、去年2ヒートレースになった時は、1ヒート目で応援しているライダーが上位にいたのに2ヒート目がダメで結果につながらなかったりしたので余計にそう思うのかも。
今回のWSBKで言えば、加賀山選手贔屓視点で見ると、MotoGPレギュレーションだったら良かったのにぃ、という気持ちになりますね。
LiveTiming上では、1ヒート目と2ヒート目の合算での順位が表示されていたのでわかりにくかったけど、どうやら加賀山選手は2ヒート目を終始トップでいたみたい。だけど、1ヒート目のCorserとのタイム差は埋まらず、2位。GSXの2台が1位と2位だったんだ!!
芳賀選手は総合で5位。ノリックは10位でした。でもどうやら2ヒート目は、トップ集団からかなり後ろの方を走っていたみたいで、2ヒート目だけの順位は12番手とか13番手あたりだったように見えました。1ヒート目での貯金のおかげで10位になった、というカンジです。
----Race-1 Result----
1. Troy Corser (Suzuki)
2. Yukio Kagayama (Suzuki)
3. Regis Laconi (Ducati)
4. Andrew Pitt (Yamaha)
5. Noriyuki Haga (Yamaha)
6. James Toseland (Ducati)
7. Ivan Silva (Yamaha)
8. Chris Vermeulen (Honda)
9. Karl Muggeridge (Honda)
10. Norick Abe (Yamaha)
11. Giovanni Bussei (Kawasaki)
12. Marco Borciani (Yamaha)
13. Fonsi Nieto (Ducati)
14. Chris Walker (Kawasaki)
15. Steve Martin (Petronas)
16. Ben Bostrom (Honda)
17. Garry McCoy (Petronas)
18. Mauro Sanchini (Kawasaki)
19. Gianluca Vizziello (Yamaha)
20. Miguel Praia (Yamaha)
第2レースは、日本時間の21:30頃から。
1日に3回もスタートのドキドキを味わうなんて…。
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