先日、聞いた話。
最近の小学校では、6年間かけてかけ算九九を覚えるってホント?
自分の時は、2年生くらいで9の段まで全部覚えたような記憶があるけど…。
今は、2年生の時には2の段まで・・・とからしい。
そっちの方がめんどくさくない!?
九九なんてリズムで覚えられるものだし、それをわざわざ何年もかけて
学ぶ必要があるのかしら?
そういえば。
幼稚園のお友達で、3つ上のお兄さんがいる子が呪文のように九九をうたってて、
全部は無理だったけど
「にさんがろく」
「にごじゅう」
「はっぱろくじゅうし」
とか、意味が全然わからずに真似してたなぁ。
2年生になって、九九の授業を受けるようになって初めてあの呪文の意味を理解したっけ。
さらに。
もっと驚いたのが、「2+3×5」のような四則混合計算の計算方法が変わるらしいってハナシ。
自分は、×÷の乗除を先に計算するって習ったけど、
これからは前から順番に計算すればヨシってなるとか!?
ホントに??
確かに電卓で「2+3×5」と打っていけば、答えは25になるけどさ。
"乗除は先に"というルールにのっとれば、式は同じでも答えは17に。
そんなことってアリ?
この話が本当だとすると、そのうち子供の宿題を一緒にやってあげた翌日
「答え違ってたよ!!」
と子供から文句言われる家庭が続出するんじゃ......。
そもそも数学的なきまりごとって、途中で変えてもいいものなの?
「2+3×5」をいろんな国籍の人に解いてもらったら、全員同じ答えにならなきゃダメじゃないの??
「四則混合計算」で検索かけたら、
最近の小学生は四則混合計算がニガテ、って記事がたくさんヒットした。
コレが何か関連しているのか!?
オーストリアがオーストリーになるのにも、抵抗感がある自分としては
このハナシ、信じられないなぁ。
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