昨日、エキサイトニュースで見かけた記事。
<フジテレビ>「トリビアの泉」で犬の飼い主を「偽装」 [ 02月14日 00時15分 ]
「トリビアの泉」の中のコーナー、「トリビアの種」で検証された
<飼い主が突然倒れ、苦しみ出したら犬はどうするか?>というテーマで、
実験に参加した100組のうち、1組が本当の飼い主と飼い犬ではなく、
動物プロダクションの社長だった。
実験中に、社長の服の中にドッグフードを入れていた。
記事の内容を要約するとこんな感じ。
えー、ダメっすか!?
別にいいじゃん、と思うのです。
そもそも、本当の検証っぽくないんですよね。
<突然飼い主が倒れる>と<突然飼い主が襲われる>を見たけど、
結局、飼い主さんの演技力が重要だから、
犬には危機感が伝わっていないなぁと、思って見てました。
あの実験で飼い主を助けなかった犬たちだって、
本当に飼い主に危機が迫っていたら、助けた犬もいただろうと思うのです。
だから、結果なんてどうでもよかった。
ーいい大人が、くだらないことをやってるなぁ、しかもテレビで。
そこが面白かったし、それ以上は求めていなかったなぁ。
<どら猫はどのサイズのお魚までくわえて逃げるのか>実験も同じ。
くだらないことに、お金と時間を費やしているのが面白かった。
あとは、猫がかわいかった。
ただそれだけ。
今回、動物実験の廃止を求める会というのが、この「偽装」について指摘したそうなのですが、
99組の飼い主が了承して、納得しているのであれば、別にいいんじゃないの?と
やっぱり思ってしまいます。
「うちのかわいい子をテレビに!!」と思って出演したのかもしれないし。
あるある騒動の時も思ったけど、自分はあんまりテレビを信頼していないのかもしれません。
騙されたとか、裏切られたとか、ショックを受けるような感情は一切なかったし。
ニュースですら、あまり信用していないかも。
ニュースで流れる国会中継は、野次や怒声がうるさいシーンが多いけれど、
ずっとそうかはわからない。たまたまそのシーンを選んだかもしれないし。
なんだかなぁ。
くだらないことが認められない風潮は、つまらないなぁと思ったのでした。
[いいですね] TVって編集や構成で、いくらでも事実をねじ曲げる事ができますからね...。
「あるある」ショックの余波で皆が神経質になっているのだと思います。
普段TV観てる人って少なからずTVに依存している部分があると思うので、その依存先に不信感を持ちたくない、っていう前向きな気持の現れではないでしょうか?
苦情を言ってくるお客さんは、まだ期待してくれてる良いお客さん。
TVはタダ観ですけどね...(^ ^::
関係ないけど...
私と思いを同じにしている人達って多いのだなぁ、と実感してみる。
投稿情報: screwhead | 2007/02/18 08:14
怒ったり、文句を言ったりするのは期待感があるからなんですよね。
そういう意味では、私はあまりTVに期待していないのかもしれません。
緒川たまきの「うそつき」、いいですよね。
よく引き受けたなぁと思いながら見ていました。
私は「アルフ」というNHK教育でやっていた海外ドラマのDVDが出て欲しい!!
投稿情報: heikuro | 2007/02/20 02:05