自分の中にある感情や思想は、口に出し、文字にした時に、自分の中にだけあった頃とは変化すると思う。外の世界を知らない感情は自分でコントロールできるが、一度外の世界に出てしまった感情は、他人だけではなく自分までに影響を与え始める。
例えば、友人に「あの人のコト好きなんでしょ?」と言われると、恋愛対象として見ていなかった相手でも「そうかも?」と思い、それを日記に記しちゃったりなんかすると、いつのまにか「好きかも?」の「かも?」が取れてしまっている事実にある日気づくことになる。
手帳にその時の感情を書かなくなったのはいつからだろう。
2006年9月14日追記
相変わらず、感情を言葉にしない日々が続いている。
泣くことも、大笑いすることも随分少なくなった。
感情が枯渇している!?
言葉は大切だ。
気持ちを整理することも大切だけど、整理しきれない感情を言葉に、カタチにすることが第一歩なんじゃなかろうか
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