「家政婦のミタ」の最終回を見た。
視聴率が40%を超えたとかで、大騒ぎになっているけど、
正直、最終回はイマイチだったような。。。
もっとも、ちゃんと見たのはラスト2回くらいで
うららちゃんの背景がほとんどわかってなかったからかもしれないけど。
最終回直前のスペシャル番組とか、その前の番組にも番宣入るとか、
もう十分評価されているドラマなのになんで日テレはそんなに必死なの?
と興ざめしてた部分もある。
そうまでして自らハードル上げておいて、まぁ予想通りの展開だと
いくら物語がちゃんとしててもちょっとなぁ。
粋じゃないな、と思ったりする。
でも、ドラマを作る部署じゃなくって、番組の広告を売ったり、
番組編成をしたりする人々にとっても、
40%って数字は“手柄”であり、
「やっぱりこの手法は有効だ」ってことになっちゃうんだろうなぁ。
前回までよりも15%増えた視聴率。
この15%がどこからやってきたか、なんて詳細はわかんないもんな。
期末試験が終わって時間にゆとりができた学生さんが増えたかもしれないし、
忘年会があるから定時に終わった人達が、ちょうど忘年会から帰宅したかもしれないし、
事前番組を見て、そのままの流れで見た人が多かったかもしれないし。
これからも、ああいう宣伝方法が多用されるのかなぁ。
嫌だなぁ。
無粋だなぁ。
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